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指数: 15分ディレイ
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11日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う展開。国内での新型コロナウイルスの市中感染が止まらず、行動制限の拡大で景気が冷え込むことへの懸念が引き続き重荷となる半面、当局の経済対策に対する期待が相場を支えている。12月の物価統計の発表をあすに控え、様子見気分も漂う。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.04%安の3591.93ポイントで推移。セクター別では、石炭、医療機器、保険が安い。半面、物流、漢方薬が買われている。 |
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11日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。指数は前日まで3日続伸し、4週間ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが広がっているほか、中国の物価統計発表をあすに控え、様子見ムードも強まっているもよう。また、本土不動産セクターを巡る警戒感も相場の重しとなっている。
指数は日本時間午前10時34分現在、前日比0.34%安の23665.92ポイントで推移している。個別では、アリババ集団(09988)や小米集団(01810)、吉利汽車(00175)、阿里健康(00241)が売られる半面、テンセント(00700)や創科実業(00669)、恒隆地産(00101)が買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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