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■Qテクノロジー(01478):2021年12月の主要製品の出荷量は、カメラモジュールが前年同月比22.6%増の4563万1000個、指紋認証モジュールが同2.7%増の1058万8000個だった。
■龍湖集団(00960):2021年12月の不動産販売額(成約ベース)は前年同月比42.7%増の396億9000万元だった。21年通年では前年比7.2%増の2900億9900万元。 ■テンセント(00700):ゲーム用スマートフォンメーカーの黒鯊科技を買収する方針だと報じられた。買収後、黒鯊科技は事業の重点をスマホから仮想現実(VR)機器に移し、テンセントのコンテンツの供給先となるVRハードウエアを黒鯊科技が提供する体制を目指す見通し。 |
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11日の香港市場は、上値の重い展開か。きょう米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が米上院で議会証言を行うほか、あす12日には中国の物価統計や米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表される予定で、積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、内容を見極めようと様子見ムードが広がる可能性がある。また、ハンセン指数は前日まで3営業日続伸し、昨年12月13日以来、4週間ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の動きも強まりそうだ。
10日のNY株式相場は高安まちまち。長期金利の上昇が嫌気されハイテク株を中心に朝方に大幅安となったが、金利上昇が反転したことで買い戻された。ハイテク株主体のナスダック総合は朝方に2.72%安まで下落後、0.05%高とプラス圏を回復して終了。小幅ながら5日ぶりの反発となった。S&P500は2.03%安まで下落後、0.14%安と小幅に5日続落し、ダウ平均は591米ドル安まで下落後、162.79米ドル安(−0.45%)と4日続落して終了した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)やAIAグループ(01299)が香港終値を上回って引けた半面、華潤置地(01109)やBYD(01211)、アリババ集団(09988)が下回って引けており、香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を80ポイント近く下回って寄り付くことになる。 |
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10日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.16%安の128.30米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も0.63%安の152.36米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の10日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):128.30米ドル(-1.16%) ■百度(BIDU):152.36米ドル(-0.63%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):23.23米ドル(-7.15%) ■JDドットコム(JD):69.60米ドル(+1.99%) ■ウェイボー(WB):33.15米ドル(-0.84%) ■ネットイース(NTES):100.10米ドル(+0.39%) ■モモ(MOMO):9.07米ドル(-1.31%) ■レンレン(RENN):18.88米ドル(+3.23%) ■滴滴出行(DIDI):4.49米ドル(-0.22%) ■捜狐(SOHU):16.67米ドル(+1.28%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.39米ドル(+8.59%) ■テンセント・ミュージック(TME):6.88米ドル(+1.93%) |
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