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指数: 15分ディレイ
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7日の香港市場は方向感に乏しい相場か。5日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、より積極的な利上げや予想より早いバランスシート縮小の可能性が示され、米長期金利が上昇した。金利上昇が追い風となる金融株が買われる半面、高PERのハイテク銘柄が売られそうだ。2021年12月の米雇用統計の発表を香港時間きょう夜に控え、次第に様子見ムードが強まる可能性がある。
もっとも、中国政府による金融緩和や財政出動に対する期待が根強いなか、下値を売り込む動きは限定的だろう。心理的節目の23000ポイントを割り込む水準では買い戻しが入る展開がありそうだ。 6日のNY株式相場は、ダウ平均が続落し、ハイテク株主体のナスダック総合は小幅ながら3日続落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。英金融大手のHSBC(00005)や中国ネット通販大手のアリババ集団(09988)が香港終値を上回った半面、アジア保険会社のAIAグループ(01299)、中国4大商業銀行の中国建設銀行(00939)が下回って引けた。 |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
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