マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
6日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3日続落。前場終値は前日比0.16%安の3589.50ポイントだった。深セン成分指数も0.54%安の14447.71ポイントと3日続落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7105億9400万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付き、序盤に下げ幅を拡大。5日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けて金融政策の正常化が改めて意識され、アジアの主要株式市場でハイテク株を中心にリスク回避の売りが出た流れが中国本土市場にも波及した。新型コロナウイルス対策の行動制限が広がれば、景気が冷え込むとの懸念もくすぶる。一時は指数の下落率が1%に迫ったが、前引けにかけてやや持ち直した。 セクター別では、セメント、建設、環境保護関連、鉄鋼が買われた半面、空運、ゲーム、文化・メディア、教育が売られた。 上海B株指数は0.26%安の286.54ポイント、深センB株指数は0.13%安の1176.89ポイントとともに続落した。 |
|
||
引値 前日比 騰落率 (%) |
|
||
引値 前日比 騰落率 (%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |