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指数: 15分ディレイ
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年明け4日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。前場終値は前営業日比0.35%安の3627.10ポイントだった。深セン成分指数は0.73%安の14748.28ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で8105億8100万元だった。
上海総合指数は小動きで始まった後、ほどなくマイナス圏に沈み、軟調に推移した。中国メディアの財新と英IHSマークイットが発表した2021年12月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.9と市場コンセンサス予想の50.0を上回ったものの、新型コロナウイルスの感染拡大や中国恒大集団(03333)など不動産セクターを巡る警戒感が相場の重しとなった。セクター別では、バッテリーや太陽光発電設備、風力発電設備が売られた半面、漢方薬、石炭、小売りなどが買われた。 上海B株指数は0.35%高の286.87ポイント、深センB株指数は0.33%高の1177.68ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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2022年最初の取引となる4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸して始まった後、小動きで推移している。前日の米株高が好感されているほか、相場の先高観は根強いものの、中国恒大集団(03333)を巡る警戒感などが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時39分現在、前営業日比0.11%安の3635.82ポイントで推移している。セクター別では、太陽光発電設備や風力発電設備、酒造などが売られる半面、漢方薬、石炭、海運・港湾などが買われている。 |
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