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指数: 15分ディレイ
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2022年最初の取引となる4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸して始まった後、小動きで推移している。前日の米株高が好感されているほか、相場の先高観は根強いものの、中国恒大集団(03333)を巡る警戒感などが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時39分現在、前営業日比0.11%安の3635.82ポイントで推移している。セクター別では、太陽光発電設備や風力発電設備、酒造などが売られる半面、漢方薬、石炭、海運・港湾などが買われている。 |
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4日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。新型コロナ変異ウイルス「オミクロン株」の重症化リスクが低いことなどからリスク選好が強まり、前日のNY市場が堅調に推移した流れを引き継いで買いが先行している。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.60%高の23413.68ポイントで推移している。個別では、2021年12月の新車販売台数が76%増となったBYD(01211)が大幅高。スマートフォン部品メーカーの瑞声科技(02018)や大型ネット株のアリババ集団(09988)、本土不動産株の龍湖集団(00960)なども買われている。半面、バイオ医薬品開発受託会社の薬明生物技術(02269)やネット通販中国大手のJDドットコム(09618)、ビール会社中国最大手の華潤ビール(00291)などが安い。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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