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指数: 15分ディレイ
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■BYD(01211):2021年12月の自動車販売台数が前年同月比76.0%増の9万9112台だったと発表した。うち、新エネルギー車(NEV)は225.7%増の9万3945台、ガソリン車は81.2%減の5167台。
■チャイナ・モバイル(00941):A株(銘柄コードは600941)を5日に上海証券取引所で新規上場すると明らかにした。A株の発行数は8億4570万株。オーバーアロットメントオプションが全て行使されれば9億7255万5000株となる。 ■五鉱資源(01208):ペルーのラスバンバス鉱山が昨年12月31日から徐々に生産を再開し、ペルー時間1月3日には全面再開することを明らかにした。 |
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4日の香港市場は買いが先行するか。感染拡大が続く新型コロナウイルスのオミクロン株について、重症化リスクが低いことなどからリスク選好が強まり、前日のNY市場が堅調に推移した流れを引き継ぐと予想する。
一方、中国本土の株式市場は新年連休を経てきょうから取引を再開するが、中国恒大集団(03333)が前日に株式取引を停止したことで不動産企業の債務問題が再び意識されたほか、中国本土での新型コロナウイルスの市中感染者数の高止まりが警戒されており、本土相場の値動きによっては相場の重荷となりそうだ。 3日のNY株式相場は堅調。ダウ平均やS&Pが終値の最高値を更新したほか、ハイテク株主体のナスダック総合も5営業日ぶりに大幅反発した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、国際金融銘柄のHSBC(00005)や大型ネット株のアリババ集団(09988)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(01211)などが香港終値を大きく上回って引けた半面、香港公益株のホンコン・チャイナガス(00003)などが下回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を80ポイント超上回って寄り付くことになる。 |
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