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指数: 15分ディレイ
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30日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.82%高の3626.58ポイントだった。深セン成分指数は1.19%高の14828.15ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6299億5600万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いた後にプラス圏へ浮上し、心理的節目の3600ポイントを回復した。その後もじわじわと上げ幅を拡大し、堅調に前場の取引を終えた。あす31日発表の12月の製造業購買担当者景気指数(PMI)を控えて様子見ムードも広がったが、前日の米株高の流れを引き継いだほか、中国政府による景気刺激策への期待を背景に幅広いセクターで買いが入った。セクター別では、ゲームや文化メディアが5%超の大幅高。教育や航空宇宙、半導体などもしっかり。半面、風力発電設備が安い。バッテリー素材や水運、物流などもさえない。 上海B株指数は0.42%高の284.30ポイント、深センB株指数は0.30%高の1170.42ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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30日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた後に上昇へ転じ、心理的節目の3600ポイントを回復した。前日の米株高の流れを引き継いで買いが先行している。もっとも、年末とあって持ち高調整の売りも出ているほか、あす31日発表の12月の製造業購買担当者景気指数(PMI)を控えて様子見ムードも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.12%高の3601.31ポイントで推移している。セクター別では、文化メディアやゲームが高い。教育や採掘などもしっかり。半面、風力発電設備や造船が安い。 |
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