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指数: 15分ディレイ
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29日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。中国政府による景気下支え策への期待は根強いが、年末とあって利益を確定する動きが広がっている。国内での新型コロナウイルス感染者数の高止まりへの警戒なども引き続き相場の重荷となっているもよう。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.26%安の3620.84ポイントで推移している。セクター別では、電力や文化メディア、ゲームなどが安い。半面、軍需関連が高い。漢方薬やバッテリー素材なども買われている。 |
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29日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。前日に5営業日続伸した後とあって、年末を前に利益を確定する売りが先行。28日のNY市場でハイテク株主体のナスダック総合が5営業日ぶりに下落し、香港でもインターネットサービス関連などが売られている。
指数は日本時間午前10時31分現在、前日比0.33%安の23203.32ポイントで推移している。個別では大型ネット株のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)、JDドットコム(09618)、美団(03690)がそろって下落。バイオ医薬の薬明生物技術(02269)も安い。半面、香港コングロマリットの長江和記実業(00001)、不動産株の龍湖集団(00960)と華潤置地(01109)が買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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