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指数: 15分ディレイ
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週明け27日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前営業日比0.15%高の3623.58ポイントだった。深セン成分指数は0.21%高の14741.75ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6013億9400万元だった。
上海総合指数はプラス圏での推移が目立ったが、前週末のNY市場がクリスマスで休場だったこともあり、新たな買い手掛かりに乏しく、上値は重かった。午前に発表された2021年11月の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)の税引き前利益が前年同月比9%増にとどまり、伸び率が前月の24.6%から大幅に減速したことが嫌気されたが、政策支援などが期待される銘柄を中心に買いが広がった。セクター別では、医薬、包装材、建材などが買われた半面、ゲーム、酒造、太陽光発電設備などが売られた。 上海B株指数は0.84%高の284.03ポイント、深センB株指数は0.44%高の1174.43ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け27日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。前週末のNY市場がクリスマスで休場だったこともあり、新たな買い手掛かりに乏しく、上値の重い展開となっている。また、香港市場はきょう、クリスマスの振り替えで休場のため、相互取引を通じて本土株を売買する北向き取引は停止となる。
指数は日本時間午前10時37分現在、前営業日比0.06%安の3615.99ポイントで推移している。セクター別では、自動車、鉄鋼、小売りなどが売られる半面、漢方薬、不動産サービス、電力などが買われている。 |
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