■午後0時までの記事一覧：

【香港】チャイナ・ユニコム、11月の5G加入純増数は前月比8％減
【香港】信義ガラス、21年12月本決算は70−85％増益の見通し
【香港】チャイナ・テレコム、11月の5G加入純増数は前月比21％減
【香港】チャイナ・ユニコム、11月の5G加入純増数は前月比8％減
【香港】チャイナ・モバイル、A株公開価格が確定
【香港】紫金鉱業集団、嘉友国際物流に8億5000万元を出資
【香港】天津港発展、天津港中谷物流発展の株式49％を売却
【香港】安踏体育用品、丁会長が8450万株を慈善団体に寄付　時価総額92億HKドル
【香港】HSBC、ロンドン市場で284万株の自社株買い
【香港】上海復宏漢霖生物製薬の抗がん剤、中国当局が第2相治験を承認
【香港】TCLエレクトロニクス、親会社とAR研究開発の新会社設立
【香港】小米集団、275万株の自社株買い
【香港】深セン高速道路、20日付でH株の社名を変更
【香港】中国創聯教育金融が社名変更、23日から「創聯控股」に
【香港】天津港発展、天津港聯盟国際集装箱碼頭の株式20％を取得
【香港】李嘉誠氏、長江実業集団の株式を計207万株買い増し
【香港】12月のマカオカジノ収入予想、70億パタカを維持＝シティ
【香港】天津港発展、天津港第四港埠の株式35％を売却へ
【香港】中国生物製薬、PD-1モノクローナル抗体注射液を独占販売

【中国】山東龍大肉食品、21日付で「山東龍大美食」に社名変更
【中国】仏山電器照明、自社株買いが終了　5000万株取得
【中国】氷山冷熱科技、傘下企業売却の手続きが完了
【中国】深セン高速道路、20日付で社名変更
【中国】上海・深セン証券取引所、22年の休場スケジュールを発表
【中国】人民元の21日の基準値は1米ドル＝6.3729元、前日比で0.320％元高
【中国】上海柴油機、ファンドへの投資などを発表
【中国】新型コロナ、20日の新規感染者数は81人　市中感染57人＝中国衛生当局
【中国】上海隧道工程、シンガポール地下鉄トンネル工事を共同受注

【米国】滴滴出行、紹介形式で香港上場の可能性

　21日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3営業日ぶりに反発。前場終値は前日比0.53％高の22865.96ポイントだった。中国企業指数は0.65％高の8095.19ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で549億6000万HKドル。

　ハンセン指数は高く寄り付いた後、一時マイナス圏に沈む場面もあったが、切り返して再びプラス圏に浮上。前場終盤にかけて上げ幅を拡大して前場の取引を終えた。前日までハンセン指数は続落して心理的節目の23000ポイントを割り込み、1年9カ月ぶり安値を付けて引けていたことから、値ごろ感が出た銘柄を中心に買い戻しが広がった。前日の米株安や新型コロナ変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大が嫌気されたが、きょうの中国本土株式市場が3営業日ぶりに反発したことなどが投資家心理を支えたもよう。

　個別では、21年12月本決算で70−85％増益となる見通しを発表した信義ガラス（00868）が6％超高。民間ガス会社の新奥能源（02688）や本土不動産デベロッパーの碧桂園（02007）、マカオカジノ株のサンズ・チャイナ（01928）なども買われている。半面、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能（00968）が4％超安と下げがきつい。スポーツ用品大手の安踏体育用品（02020）のほか、大型ネット株のネットイース（09999）やアリババ集団（09988）などもさえない。