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指数: 15分ディレイ
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21日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。前場終値は前日比0.41%高の3608.48ポイントだった。深セン成分指数は0.07%高の14579.28ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6116億7600万元だった。
上海総合指数は前日終値をわずかに下回って寄り付いた後、プラス圏で推移した。前日に心理的節目の3600ポイントを割り込んだ後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がり、節目を回復して前場の取引を終えた。ただ、前日の米株安が嫌気されたほか、中国の景気減速を警戒して上値は重かった。セクター別では、不動産サービス、不動産開発、観光・ホテル、セメントなどが買われた半面、太陽光発電設備、バッテリー素材、風力発電設備などが売られた。 上海B株指数は0.91%高の280.28ポイント、深センB株指数は0.39%高の1164.53ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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21日の中国本土株式市場で上海総合指数は前日終値をわずかに下回って寄り付いた後、プラス圏で推移している。前日は中国の景気減速懸念を背景に終値で心理的節目の3600ポイントを割り込んだ後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.34%高の3605.66ポイントで推移している。セクター別では、不動産、ゲーム、観光・ホテルなどが買われる半面、漢方薬、鉄道・道路、電力設備などが売られている。 |
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