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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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21日の中国本土株式市場で上海総合指数は前日終値をわずかに下回って寄り付いた後、プラス圏で推移している。前日は中国の景気減速懸念を背景に終値で心理的節目の3600ポイントを割り込んだ後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.34%高の3605.66ポイントで推移している。セクター別では、不動産、ゲーム、観光・ホテルなどが買われる半面、漢方薬、鉄道・道路、電力設備などが売られている。 |
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21日の香港市場でハンセン指数は反発スタート。前日までハンセン指数は続落して1年9カ月ぶり安値を付けて引けたことから、値ごろ感が出た銘柄を中心に買い戻しが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.63%高の22888.84ポイントで推移。個別では、民間ガス会社の新奥能源(02688)が高い。21年12月本決算で70−85%増益となる見通しを発表した信義ガラス(00868)やバイオ医薬品開発受託会社の薬明生物技術(02269)なども買われている。半面、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)が安い。大型ネット株のネットイース(09999)やアリババ集団(09988)なども下げている。 |
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