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指数: 15分ディレイ
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16日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。国内での新型コロナ感染者数の高止まりなどが相場の重荷となっているが、国務院(内閣に相当)が15日、中小企業や製造業への支援を強化すると発表したことを受け、景気下支え策への期待から買いが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時46分現在、前日比0.19%高の3654.53ポイントで推移している。セクター別では、航空・宇宙や石油が全面高。石炭や鉄鋼なども高い。半面、バッテリー素材や観光・ホテルが安い。不動産サービスや自動車なども売られている。 |
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16日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。米国政府が民生用ドローン世界最大手の深セン大疆創新科技(DJI)など中国企業8社を投資禁止のブラックリストに加えるほか、バイオテクノロジー企業を含む20社超の中国企業を16日にも「エンティティ−・リスト」に収載し、事実上の禁輸対象に指定すると伝わり、米中関係の悪化などを警戒した売りが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.29%安の23352.28ポイントで推移している。個別では、JDドットコム(09618)やアリババ集団(09988)などが売られて指数を押し下げているほか、新奥能源(02688)や万洲国際(00288)の下落も目立つ。半面、薬明生物技術(02269)や創科実業(00669)が買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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