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指数: 15分ディレイ
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■大唐新能源(01798):2021年11月の発電量が前年同月比19.8%増の252万1300メガワット時(MWh)だったと発表した。1−11月累計では、発電量が前年同期比25.6%増の2344万5700MWh。
■中国太平洋保険(02601):子会社2社の2021年1−11月の保険料収入を発表した。合計で3413億5900万元となり、前年同期比で0.8%増加した。1−10月の保険料収入が3203億7600万元だったことから、11月単月では前年同月比4.9%増の209億8300万元となる。 ■チャイナ・モバイル(00941): A株を発行し、上海証券取引所に上場を計画している件について、中国証券監督管理委員会(CSRC)が正式に認可したことを明らかにした。認可の有効期間は12カ月。 |
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14日の香港市場は上値が重いか。新型コロナウイルス変異ウイルス「オミクロン株」への警戒感からNY株式相場が反落した流れを引き継ぎ、軟調に推移すると予想する。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)を14−15日に控えているほか、中国本土では15日に11月の小売売上高や鉱工業生産など主要経済指標が発表予定であることから、様子見姿勢も強まりそうだ。
新型コロナウイルス関連では、米国の新型コロナウイルス関連死亡者数が80万人に迫ったことや、英国で「オミクロン株」感染による初の死者が出たこと、中国本土で初の「オミクロン株」への感染者が確認されたことなどを受け、新型コロナウイルスによる景気への影響が再び懸念されている。 前日のNY市場で主要3指数はそろって下落。ダウ平均が320.04米ドル安(-0.89%)となったほか、先週末に終値の最高値を更新したS&P500も0.91%安と反落、ハイテク株主体のナスダック総合は1.39%安と、ダウ平均やS&P500を上回る下落となった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)はさえない。国際金融株のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)、大型ネット株のアリババ集団(09988)とテンセント(00700)などが香港終値を下回って引けた。 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比198.3ポイント安
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