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指数: 15分ディレイ
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9日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。中国政府の政策期待などから買いが先行したが、指数は前日まで続伸して1カ月半ぶり高値を付けて引けたことから、利益確定売りも出ている。きょう寄り付き時に発表された11月の消費者物価指数(CPI)は2.3%上昇と市場予想の2.5%上昇を下回ったが、生産者物価指数(PPI)は12.9%上昇となり、市場予想の12.4%上昇を上回った。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.10%高の3641.34ポイントで推移している。セクター別では、民間航空が全面高。教育や家電、観光・ホテル、酒造なども買われている。半面、化学材料や鉄鋼が安い。風力発電設備や電力などもさえない。 |
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9日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。新型コロナ変異ウイルス「オミクロン株」への警戒感が後退し、前日のNY市場が上昇した流れを引き継いだ。指数は心理的節目の24000ポイントに乗せて寄り付いた後、プラス圏で推移している。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比1.15%高の24273.66ポイントで推移している。個別では、美団(03690)やアリババ集団(09988)、テンセント(00700)などネット大手が買われている。半面、申洲国際集団(02313)や新世界発展(00017)がさえない。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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