マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
引値 前日比 騰落率 (%) |
|
||
7日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.12%高の3593.73ポイントだった。深セン成分指数は0.48%安の14681.73ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で8004億4400万元だった。
上海総合指数は高く始まった後、徐々に上げ幅を縮小し、マイナス圏に沈んだが、再びプラス圏に浮上して前場の取引を終えた。中国人民銀行(中央銀行)が6日、金融機関の預金準備率を15日付で0.5%引き下げると発表したことが好感された。米中関係の悪化などが警戒されたが、中国の税関総署が7日発表した2021年11月の米ドル建て貿易統計で輸出が前年同月比22.0%増となり、市場予想の19.0%増を上回ったことも投資家心理の改善につながった。セクター別では、航空・空港運営が全面高となったほか、不動産サービスや不動産開発が買われた。半面、バッテリー素材や電源設備などが売られた。 上海B株指数は0.42%高の0.42ポイント、深センB株指数は0.29%高の1188.86ポイントだった。 |
|
||
引値 前日比 騰落率 (%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |