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指数: 15分ディレイ
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7日の香港市場でハンセン指数は反発スタート。前日のNY市場で中国ネット・IT株の米国預託証券(ADR)が軒並み高となった流れを引き継ぎ、ネット・IT株が大きく買われて相場の上昇を主導している。中国人民銀行(中央銀行)が6日、金融機関の預金準備率を15日付で0.5%引き下げると発表したことも、投資家心理を支えているもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比1.04%高の23592.19ポイントで推移している。個別では、中国ネット通販大手のアリババ集団(09988)が大幅高。同社傘下の阿里健康(00241)のほか、ネット企業大手の美団(03690)やテンセント(00700)なども大きく買われている。半面、民間ガス会社の新奥能源(02688)やニット衣料大手の申洲国際集団(02313)などが安い。 |
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7日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。中国人民銀行(中央銀行)が6日、金融機関の預金準備率を15日付で0.5%引き下げると発表したことが好感されているほか、指数は前日に心理的節目の3600ポイントを下回って引けた後とあって、買い戻しが優勢となっている。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.43%高の3604.86ポイントで推移している。セクター別では、不動産サービスや不動産開発、鉄鋼、セメントなどが買われる半面、風力発電設備や太陽光発電設備、バッテリー素材などが売られている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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