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指数: 15分ディレイ
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6日のNY株式相場は大幅反発。ホワイトハウスのファウチ首席医療顧問が新型コロナウイルス・オミクロン株の重症化リスクはそれほど高くないようだとコメントしたことで、オミクロン株感染拡大への過度な警戒感が和らいだ。空運、クルーズなどの旅行・レジャー関連株が軒並み大幅高となり、原油高を受けたエネルギー株や長期金利の上昇を好感した金融株も軒並み上昇した。ダウ平均は646.95米ドル高(+1.87%)と大幅反発。ボーイング、ビザ、アムジェン、アメリカン・エキスプレスなどが3%超上昇しダウ平均を押し上げた。S&P500も1.17%高と反発し、朝方に1.02%安まで下落したナスダック総合も0.93%高と反発して終了した。センチメントはやや改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は27.18ポイントと前日比3.49ポイント低下した。
経済活動再開銘柄が総じて上昇した一方、ハイテク株やグロース株の一角は軟調。半導体株はAMDが3.44%安、エヌビディアが2.14%安となり、テスラも0.59%下落した。ワクチン・メーカーはモデルナが13.49%安と急落し、ファイザーも5.14%下落した。 海外市況 |
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6日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み高。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比10.40%高の123.60米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も7.47%高の147.65米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の6日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):123.60米ドル(+10.40%) ■百度(BIDU):147.65米ドル(+7.47%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):26.65米ドル(+5.50%) ■JDドットコム(JD):75.19米ドル(-3.54%) ■ウェイボー(WB):31.98米ドル(-0.62%) ■ネットイース(NTES):104.08米ドル(+4.03%) ■モモ(MOMO):9.33米ドル(+2.19%) ■レンレン(RENN):25.55米ドル(+0.79%) ■滴滴出行(DIDI):6.67米ドル(+9.88%) ■捜狐(SOHU):15.60米ドル(+1.96%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.28米ドル(+1.59%) ■テンセント・ミュージック(TME):6.18米ドル(+2.15%) |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 ◇中核蘇閥科技実業(000777):重要公告発表のため |
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