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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け6日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。前場終値は前営業日比0.37%高の3620.92ポイントだった。深セン成分指数は0.16%高の14915.43ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7666億7000万元だった。
上海総合指数はマイナス圏に一時沈む場面もあったが、おおむねプラス圏で堅調に推移した。新型コロナ変異ウイルス「オミクロン株」や国内での新型コロナの感染拡大が引き続き相場の重しとなったものの、李克強首相が預金準備率について、適時に引き下げると述べたことが伝わるなど、中国政府による景気下支えへの期待が相場を支えた。もっとも、あす7日に11月の貿易統計が発表されるほか、週後半に物価統計や金融統計も発表を控えており、様子見ムードも広がったもよう。 セクター別では、証券や保険、銀行が全面高。貴金属や鉄鋼なども大きく買われた。半面、バッテリー素材が全面安。半導体や医療機器、電機、教育などもさえない。 上海B株指数は0.73%安の283.87ポイント、深センB株指数は0.29%安の1189.95ポイント。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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