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指数: 15分ディレイ
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比141.4ポイント安
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2日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.40%安の122.00米ドルと5営業日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.09%高の148.96米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の2日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):122.00米ドル(-0.40%) ■百度(BIDU):148.96米ドル(+0.09%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):28.77米ドル(+2.93%) ■JDドットコム(JD):84.46米ドル(-0.85%) ■ウェイボー(WB):34.36米ドル(-4.56%) ■ネットイース(NTES):107.47米ドル(-3.88%) ■モモ(MOMO):9.65米ドル(-4.27%) ■レンレン(RENN):25.76米ドル(-0.46%) ■滴滴出行(DIDI):7.80米ドル(-0.13%) ■捜狐(SOHU):16.24米ドル(0%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.32米ドル(0%) ■テンセント・ミュージック(TME):6.87米ドル(+3.15%) |
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2日のNY株式相場は反発。米国内で2例目のオミクロン株感染者が報告されたものの、空運、クルーズなどの旅行・レジャー株や原油高を好感したエネルギー株が上昇し相場を押し上げた。ダウ平均は617.75米ドル高(+1.82%)と3日ぶりに大幅反発。iPhone需要減少が報じられたアップルが0.61%安となったものの、中国が737Maxの運航再開を認めたことを好感したボーイングが7.54%上昇し、1銘柄でダウ平均を93ドル余り押し上げたほか、アメリカン・エキスプレス、ビザ、セールスフォース、ディズニーなども3-4%上昇した。
S&P500も1.42%高と3日ぶりに反発したが、ハイテク株主体のナスダック総合は0.83%高と比較的小幅な上昇にとどまった。一方、足もとで大きく売られた小型株指数のラッセル2000は2.74%高の大幅反発となった。 投資家の不安心理を示すVIX指数は27.95ポイントと前日比3.17ポイント低下した。 業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。資本財、エネルギー、金融、不動産が2%超上昇し、素材、コミュニケーション、公益、ITも1%超上昇した。CNBCの著名コメンテーターがディズニーなどオミクロン・ショックで大きく下落した銘柄は今が買い時だとしたことも景気敏感株の反発を後押しした。経済指標では新規失業保険申請件数が22.2万件と市場予想の24万件を下回り、1969年以来の最少を記録した前回の19.9万件に続いて強い結果となった。翌日には11月雇用統計が発表予定で、非農業部門雇用者数などの上振れ期待を高めた。 海外市況 |
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