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指数: 15分ディレイ
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2日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。安く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う展開。新型コロナ変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大が世界経済に及ぼす影響を巡る不透明感が重荷となる半面、中国当局の政策支援への期待が相場を支えているもよう。
指数は日本時間午前10時48分現在、前日比0.14%高の3582.05ポイントで推移。セクター別では、造船、酒造、医療機器、建設が高い。半面、風力発電設備、素材、航空機製造・宇宙関連、機械が売られている。 |
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2日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。米国内で新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の初の感染者が確認され、1日の米株式相場が下げた流れを引き継いだ。中国当局が主にハイテク企業に採用されている「変動持ち分事業体(VIE)」の仕組みを使った海外上場を禁止するとの報道も、投資家心理を悪化させたもよう。
指数は日本時間午前10時32分現在、前日比0.38%安の23569.37ポイントで推移している。個別では、カジノ株のサンズ・チャイナ(01928)と銀河娯楽(00027)が続落。ハイテク株のアリババ集団(09988)、美団(03690)、瑞声科技(02018)、舜宇光学科技(02382)も売られた。半面、石油大手のシノペック(00386)、スポーツ用品の安踏体育用品(02020)と李寧(02331)が買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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