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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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30日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に4営業日ぶりに反発。前場終値は前日比0.23%高の3571.01ポイントだった。深セン成分指数は0.01%安の14808.03ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7309億1500万元だった。
上海総合指数は高く寄り付いた後、終始プラス圏でもみ合った。寄り付き前に発表された2021年11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.1と市場コンセンサス予想(49.6)を上回り、3カ月ぶりに50を回復したことを好感。前日まで3日続落した後とあって、買い戻しが入った。ただ、新たに確認された新型コロナ変異ウイルス「オミクロン株」が世界経済に与える影響を巡って先行き不透明感が根強く、上値は限られた。 セクター別では、造船が全面高となったほか、ソフトウエアサービス、電子・ITが高い。半面、医療機器、製薬、酒造が売られた。 上海B株指数は0.23%高の281.15ポイント、深センB株指数は0.13%高の1169.89ポイント。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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