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指数: 15分ディレイ
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30日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。前日のNY株式相場で香港株ADRが総じて下落した流れを引き継いだ。南アフリカで発見された新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」や中国政府の統制強化への警戒感も引き続き相場の重しとなっている。一方、きょうの寄り付き前に中国国家統計局が発表した11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.1と市場予想を上振れた。
指数は日本時間午前10時46分現在、前日比0.33%安の23772.39ポイントで推移している。個別では、ガラスメーカーの信義ガラス(00868)や乳製品中国大手の中国蒙牛乳業(02319)が安い。不動産株の華潤置地(01109)のほか、インターネット企業大手のテンセント(00700)や美団(03690)、アリババ集団(09988)も下げている。半面、不動産管理会社の碧桂園服務(06098)や光学部品メーカーの舜宇光学科技(02382)が高い。火鍋料理チェーンの海底撈国際(06862)や自動車メーカーのBYD(01211)もしっかり。 |
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30日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発スタート。寄り付き前に発表された2021年11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.1と市場コンセンサス予想(49.6)を上回り、3カ月ぶりに50を回復したことを好感。前日まで3日続落した後とあって、買い戻しが先行している。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.28%高の3572.58ポイントで推移している。セクター別では、セメント・建材、化学原料、石炭、ガスが高い。半面、医療機器、製薬、バッテリー素材が売られている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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