マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
24日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。前場終値は前日比0.10%安の3585.65ポイントだった。深セン成分指数は0.07%安の14894.60ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7499億500万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付き後、ほどなくしてマイナス圏へ沈むと軟調に推移した。もっとも、売り一巡後には買い戻す動きも見られ、終盤に下げ幅を縮小して前場の取引を終えた。積極的な売買につながる材料を欠く中、指数は前日まで3営業日続伸し、心理的節目の3600ポイントを目前にしていることから利益確定売りが優勢となった。政策支援への期待を背景にした買いも引き続き入ったものの、勢いは限定的だった。 セクター別では、太陽光発電設備や風力発電設備などの再生可能エネルギー関連が安い。軍需関連や電力もさえない。半面、紡績・アパレルや酒造が高い。医療や通信などもしっかり。 上海B株指数は0.18%高の281.17ポイント、深センB株指数は0.05%安の1175.18ポイントだった。 |
|
||
引値 前日比 騰落率 (%) |
|
||
24日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。積極的な売買につながる材料を欠く中、指数は前日まで3営業日続伸して引けたことから利益確定売りが出やすいが、政策支援への期待を背景にした買いも引き続き入っているもよう。
指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.08%安の3586.08ポイントで推移している。セクター別では、造船が全面安のほか、太陽光発電設備や民間航空、鉄鋼などがさえない。半面、採掘や酒造、石炭、石油などが高い。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |