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香港証券取引所は23日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(滬)」(上海コネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(上海→香港) 当日の売買代金 130億2039万HKドル 買い代金 61億841万HKドル 売り代金 69億1198万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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香港証券取引所は23日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 467億1669万元 買い代金 246億5664万元 売り代金 220億6005万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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24日の香港市場は軟調か。米長期金利の上昇が引き続き重荷となりそうだ。前日に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が続投する見通しとなったことを受け、23日に米10年債利回りは一時、前日比0.06%高い1.68%と約1カ月ぶりの高水準を付けた。米長期長期の上昇で香港を含む新興国市場から資金が流出する警戒感が高まり、投資家はリスクを取りにくくなる。高PERのハイテク株の売りもさらに強まる可能性がある。
一方、香港市場でハンセン指数は5営業日続落し、約1カ月半ぶり安値を付けたことから、自律反発を狙った買いが入り安い。中国当局が原材料価格の高騰や電力不足、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた中小企業への支援を強化する方針を示しており、政策の恩恵を受けるセクターが物色されやすい。また、利ざやの改善期待から金融株が買われれば、相場の一定の支えとなるだろう。 前日のNY市場でダウ平均が続伸した一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は続落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)、AIAグループ(01299)が香港終値を上回った半面、テンセント(00700)やアリババ集団(09988)が下回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を160ポイント超下回って寄り付くことになる。 |
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