マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
23日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた後、プラス圏に浮上した。指数は前日まで続伸して約4週ぶり高値を付けて引けたことから利益確定売りが出やすい状況にあるが、国務院が前日に原材料価格の高騰や電力不足、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けている中小企業への支援を強化する方針を示したことが買いを誘っているもよう。
指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.33%高の3593.78ポイントで推移している。セクター別では、電機が全面高のほか、鉄鋼や証券、酒造などが買われている。半面、風力発電設備やバッテリー素材が全面安。電池やガスもさえない。 |
|
||
23日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。米長期金利が上昇したことを受け、高PERのハイテク株が売られて相場の重荷となっている。米10年債利回りが先週末の1.548%から週明けに1.632%に上昇した。
指数は日本時間午前10時34分現在、前日比0.92%安の24721.23ポイントで推移している。個別では、大型ネット株のアリババ集団(09988)、美団(03690)、テンセント(00700)の下げがきつい。バイオ医薬の薬明生物技術(02269)、アパレルの申洲国際集団(02313)は続落した。半面、前日急落した海底撈国際(06862)が買われている。 |
|
||
始値 前日比 騰落率 (%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |