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指数: 15分ディレイ
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週明け22日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。前場終値は前営業日比0.65%高の3583.37ポイントだった。深セン成分指数は1.16%高の14923.74ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7900億5400万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付いた後、プラス圏で堅調に推移した。欧州での新型コロナウイルスの感染再拡大が警戒されたが、中国経済の回復が好感されたほか、政策期待も広がり、相場を支えた。中国の全国銀行間同業折借中心が22日に発表した11月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は、1年物が3.85%、5年以上物は4.65%となり、ともに2020年5月から19カ月連続の据え置きとなった。セクター別では、バッテリー素材が全面高となったほか、自動車、電子部品なども買われた。半面、観光・ホテル、風力発電設備、不動産などが売られた。 上海B株指数は1.20%高の284.04ポイント、深センB株指数は0.50%高の1170.37ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け22日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸して始まった。欧州で新型コロナウイルスの感染が再拡大していることなどが警戒されているものの、中国経済の回復が好感されているほか、政策期待を背景に買いが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時40分現在、前営業日比0.36%高の3573.14ポイントで推移している。セクター別では、バッテリー素材が全面高となっているほか、自動車や石炭も高い。半面、造船、風力発電設備、観光・ホテルなどが売られている。 |
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