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指数: 15分ディレイ
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週明け22日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸して始まった。欧州で新型コロナウイルスの感染が再拡大していることなどが警戒されているものの、中国経済の回復が好感されているほか、政策期待を背景に買いが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時40分現在、前営業日比0.36%高の3573.14ポイントで推移している。セクター別では、バッテリー素材が全面高となっているほか、自動車や石炭も高い。半面、造船、風力発電設備、観光・ホテルなどが売られている。 |
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週明け22日の香港市場でハンセン指数は小高く寄り付いた直後、下げに転じた。欧州で新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、厳しい規制が導入されれば欧州景気の回復が遅れると懸念する売りが出た。ただ、前週末のハンセン指数は3日続落して10日以来の安値圏にあっただけに、自律的反発を見込む買いが相場を下支えしている。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比0.17%安の25006.93ポイントで推移。個別では、個別では、スマートフォン部品メーカーの瑞声科技(02018)と製薬の石薬集団(01093)が高い。スポーツ用品の李寧(02331)と安踏体育用品(02020)、アジア保険会社のAIAグループ(01299)も買われている。半面、英金融大手のHSBC(00005)や石油株のペトロチャイナ(00857)とシノペック(00386)が売られている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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