■午後0時までの記事一覧：

【香港】中国冶金科工、1−10月の受注額は20％増
【香港】hmvod視頻、売買単位引き下げを発表
【香港】中国平安保険、1−10月の保険料収入は5％減
【香港】中国国際航空、21年10月の旅客数は23％減
【香港】衆安在線財産保険、1−10月の保険料収入は34％増
【香港】中信証券のA株株主割当増資、CSRCが認可
【香港】HSBC、ロンドン市場で237万株の自社株買い
【香港】易キン集団と国銀金融租賃、戦略提携で合意
【香港】小鵬汽車、VIE連結2社の出資持ち分保有が認可
【香港】中国神華能源、21年10月の石炭販売量は9％減
【香港】上海百心安生物技術、香港メインボードに26日上場へ
【香港】ハンセン指数の定期見直し、JDドットコムやネットイースに採用可能性＝CICC
【香港】テンセント、恒騰網絡株を連日で売却
【香港】ハンセン指数、22年末目標値は25000ポイント＝モルスタ
【香港】中国東方航空、21年10月の旅客数は22％減

【中国】ブイテック、21年9月中間決算は38％減益（速報）
【中国】人民銀、MLF金利据え置き
【中国】招商局港口集団、21年10月のコンテナ取扱量は4％増
【中国】丹化化工科技、エチレングリコールの通常生産を再開
【中国】春秋航空、21年10月の旅客数は7％減
【中国】人民元の16日の基準値は1米ドル＝6.3924元、前日比で0.044％元安
【中国】中国化学工程、10月の新規受注額は388億7400万元
【中国】中国化学工程、ギニアで大型受注獲得
【中国】新型コロナ、15日の新規感染者数は22人　市中感染11人＝中国衛生当局
【中国】東方通信、株主総会で博創科技の株式売却計画を承認

　16日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。小安く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う展開。中国の習近平国家主席とバイデン米大統領のオンライン会談は日本時間の午前9時46分ごろにスタート。会談の結果を見極めたい投資家が多く、様子見気分が漂っている。

　指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.04％安の3532.01ポイントで推移。セクター別では、軍需関連、自動車、化学原料、ガスが安い。半面、文化・メディア、酒造、家電が買われている。

　16日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。前日に中国が発表した10月の鉱工業生産と小売売上高がともに市場予想から上振れしたことで経済回復への期待が高まったほか、きょう中国の習近平国家主席とバイデン米大統領のオンライン会談が行われる中、米中関係の改善に期待する買いが入っているもよう。

　指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.20％高の25441.27ポイントで推移している。個別では、スマホ部品メーカーの瑞声科技（02018）や不動産管理会社の碧桂園服務（06098）が高い。太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能（00968）やスポーツ用品大手の李寧（02331）なども買われている。半面、ガラスメーカーの信義ガラス（00868）が安い。光学部品メーカーの舜宇光学科技（02382）や電動工具の創科実業（00669）、医薬品通販事業者の阿里健康（00241）も下げている。