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指数: 15分ディレイ
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16日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。小安く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う展開。中国の習近平国家主席とバイデン米大統領のオンライン会談は日本時間の午前9時46分ごろにスタート。会談の結果を見極めたい投資家が多く、様子見気分が漂っている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.04%安の3532.01ポイントで推移。セクター別では、軍需関連、自動車、化学原料、ガスが安い。半面、文化・メディア、酒造、家電が買われている。 |
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16日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。前日に中国が発表した10月の鉱工業生産と小売売上高がともに市場予想から上振れしたことで経済回復への期待が高まったほか、きょう中国の習近平国家主席とバイデン米大統領のオンライン会談が行われる中、米中関係の改善に期待する買いが入っているもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.20%高の25441.27ポイントで推移している。個別では、スマホ部品メーカーの瑞声科技(02018)や不動産管理会社の碧桂園服務(06098)が高い。太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)やスポーツ用品大手の李寧(02331)なども買われている。半面、ガラスメーカーの信義ガラス(00868)が安い。光学部品メーカーの舜宇光学科技(02382)や電動工具の創科実業(00669)、医薬品通販事業者の阿里健康(00241)も下げている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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