マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
香港証券取引所は9日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 411億3361万元 買い代金 195億9004万元 売り代金 215億4357万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
|
||
■舜宇光学科技(02382):2021年10月の携帯端末用レンズセット出荷量は前年同月比27.8%減の1億1509万2000個となった。前月比では13.2%減。
■中電控股(00002):電気料金を5.8%引き上げると発表した。2022年1月1日付で実施する。 ■中国恒大新能源汽車(00708):既存株式の売り出しと第三者割当増資を組み合わせた「先旧後新」方式の増資を通じ、約5億HKドルを調達すると発表した。 |
|
||
10日の香港市場は様子見ムードが強まるか。11日まで開催される中国共産党の第19期中央委員会第6回全体会議(6中全会)が打ち出す経済政策の指針を見極めたい投資家心理が根強い。また、きょう大引け後に中国IT大手のテンセント(00700)が決算を発表するほか、米国の10月消費者物価指数(CPI)の発表も控えていることから、積極的な買いは入りづらいと予想する。
きょうは日本時間の午前10時30分に中国国家統計局が10月消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)を発表する。市場コンセンサス予想はCPIが1.4%上昇(前月実績は0.7%上昇)、PPIが12.4%上昇(同10.7%上昇)。結果によっては相場の波乱要因にある可能性もある。 前日のNY市場でダウ平均は112米ドル安と3営業日ぶりに反落。前日まで連日で過去最高値を更新し、過熱感が意識された。ハイテク株主体のナスダック総合は12営業日ぶりの反落となった。同日の香港株のADRはまちまち。テンセント、中国平安保険(02318)が香港終値を上回った半面、HSBC(00005)、中国建設銀行(00939)、AIAグループ(01299)、アリババ集団(09988)が下回って引けた。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
02:15 |
[政策] 外交部記者会見:米国の学生ビザ政策について![]() |
02:09 |
[政策] 外交部記者会見:香港の国際競争力ランキングについて![]() |
01:57 |
[政策] 外交部記者会見:米国の対イラン軍事行動の可能性について![]() |
01:39 | [政策] 商務部記者会見:中国のCPTPP加入準備について |
01:23 | [政策] 商務部記者会見:レアアース輸出規制について |
レポート |