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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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4日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。前場終値は前日比0.64%高の3521.07ポイントだった。深セン成分指数は1.20%高の14540.82ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6516億7200万元だった。
上海総合指数は心理的節目の3500ポイントに乗せて寄り付くと、もみ合いながら上げ幅を拡大した。前日に約2カ月半ぶり安値で終えた後とあって、買い戻しが優勢。米連邦準備理事会(FRB)は3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場予想通りに11月中のテーパリング(資産購入の段階的縮小)開始を決めたが、利上げを急がない姿勢を示したが安心感につながった。 セクター別では、送配電設備、食品・飲料、酒造、自動車が高い。半面、石炭が下げた。内モンゴルの石炭企業に続き、複数の国有企業が自主的に一般炭(5500キロカロリー)の1トン当たり価格を1000元以下に引き下げたと国家発展改革委員会が発表したことが売り材料となった。鉄鋼、石油、銀行、保険も売られた。 上海B株指数は0.24%高の272.53ポイント、深センB株指数は0.65%高の1160.53ポイントだった。 |
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