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指数: 15分ディレイ
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4日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発スタート。心理的節目の3500ポイントに乗せて寄り付いた後、プラス圏でもみ合う展開。前日まで3日続落し、約2カ月半ぶり安値で終えた後とあって、買い戻しが先行している。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.23%高の3506.60ポイントで推移。セクター別では、自動車、送配電設備が高い。半面、石炭、鉄鋼、鉱業が売られている。造船は続落。 |
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4日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前日は7営業日続落して終値ベースで10月12日以来の安値圏となっただけに、自律反発を見込む買いが入りやすい。3日の米株式相場で主要3指数がそろって最高値を更新したことで、投資家心理が強気に傾いた。3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で11月中のテーパリング(資産購入の段階的縮小)開始が決まったものの、米連邦準備理事会(FRB)が声明文で利上げを急がないハト派姿勢を示した。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.65%高の25186.86ポイントで推移している。個別では、中国インターネット・プラットフォーム企業の美団(03690)とアリババ集団(09988)、テンセント(00700)が上昇。ビール大手のバドワイザーAPAC(01876)、スポーツ用品の安踏体育用品(02020)も高い。半面、石油株のペトロチャイナ(00857)とCNOOC(00883)、繊維株の申洲国際集団(02313)が売られている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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