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指数: 15分ディレイ
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週明け1日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日発表された10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が49.2と前月比0.4ポイント低下し、市場コンセンサス予想を下回ったことで、中国の景気減速を警戒する売りが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比0.62%安の3525.22ポイントで推移している。セクター別では、酒造、航空・空港運営、観光・ホテルなどが売られる半面、化学肥料、造船、化学繊維などが買われている。 |
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週明け1日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。前日発表された10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.2と前月比0.4ポイント低下し、市場コンセンサス予想を下回ったことで、中国の景気減速を警戒する売りが出た。2−3日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、量的緩和の縮小(テーパリング)開始を見極めたい投資家は積極的な売買を手控えているもよう。
指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比1.08%安の25102.62ポイントで推移している。個別では、朝方に第三者割当増資の計画を発表したBYD(01211)が安い。ハイテク株の美団(03690)とテンセント(00700)、アリババ集団(09988)、保険株の中国平安保険(02318)と中国人寿保険(02628)が売られた。半面、香港不動産デベロッパーの恒隆地産(00101)、カジノ株の銀河娯楽(00027)が買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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