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指数: 15分ディレイ
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29日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。指数は前日まで3日続落して約2カ月ぶり安値を付けていたことから、値ごろ感が出た銘柄を中心に買い戻しの動きも広がっているが、中国当局による企業統制強化や新型コロナの感染再拡大などが引き続き相場の重荷となっているもよう。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.09%安の3515.12ポイントで推移している。セクター別では、保険や民間航空が全面安。電力や証券などもさえない。半面、化学肥料が大幅高。酒造や電子部品、材料などもしっかり。 |
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29日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。中国当局による企業統制強化の動きが警戒されているほか、積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、週末の中国製造業購買担当景気指数(PMI)の発表を前に様子見ムードも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.40%安の25454.17ポイントで推移している。個別では、中国平安保険(02318)や中国人寿保険(02628)、安踏体育用品(02020)などの下落が目立つ。半面、信義光能(00968)や銀河娯楽(00027)、サンズ・チャイナ(01928)が買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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