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指数: 15分ディレイ
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◆香港市場の空売り比率上位20銘柄
空売り比率は売買代金に対する空売り残高の比率 10月15日現地時間午後0時25分時点 銘柄名 空売り残高 空売り比率 空売り比率 ※銘柄名の後に#が付く銘柄の取引通貨単位は人民元 |
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休場明け15日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。前場終値は前営業日比0.83%高の25170.47ポイントだった。中国企業指数は0.66%高の8907.68ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1038億3000万HKドル。
ハンセン指数は心理的節目の25000ポイントに乗せて寄り付いた後、序盤にマイナス圏に沈む場面もあったものの、一気に上げ幅を拡大し、その後はプラス圏で堅調に推移した。中国では週明け18日に国内総生産(GDP)や鉱工業生産、小売売上高など主要経済指標の発表が控えており、週末を前に持ち高調整の売りが相場の重しとなったが、前日の米株高やきょうの上海総合指数の上昇が好感された。 個別では、吉利汽車(00175)やBYD(01211)など自動車株が大幅高となったほか、美団(03690)やテンセント(00700)などネット関連株も堅調だった。半面、中国海外発展(00688)や石薬集団(01093)、安踏体育用品(02020)が安い。 |
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15日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.29%高の3568.67ポイントだった。深セン成分指数は0.50%高の14413.48ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6320億700万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、前日終値を挟んでもみ合う展開だったが、後半にプラス圏へ浮上して前場の取引を終えた。週明けに7−9月国内総生産(GDP)や2021年9月の鉱工業生産、小売売上高など主要経済指標の発表を控えていることもあり、様子見ムードが広がったが、商品相場の上昇を受けて業績が押し上げられたとの思惑から前日に売られた石炭などを中心に買いが入ったもよう。企業の四半期決算発表の本格化を前に、好業績が期待できる銘柄を物色する動きも見られた。 セクター別では、石炭が全面高。非金属材料や航空宇宙、電子部品なども買われた。半面、宝飾品や医療が安い。公益事業や電力、酒造もさえない。 上海B株指数は0.04%安の277.42ポイント、深センB株指数は1.36%安の1165.18ポイントだった。 |
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