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指数: 15分ディレイ
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◆香港市場の空売り比率上位20銘柄
空売り比率は売買代金に対する空売り残高の比率 10月8日現地時間午後0時25分時点 銘柄名 空売り残高 空売り比率 空売り比率 ※銘柄名の後に#が付く銘柄の取引通貨単位は人民元 |
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8日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。前場終値は前日比0.26%安の24636.46ポイントだった。中国企業指数は0.26%安の8690.51ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で947億5000万HKドル。
ハンセン指数は心理的節目の25000ポイントに乗せて寄り付いたが、ほどなく同節目を下回ると、徐々に上げ幅を縮小し、マイナス圏に沈んだ。1週間ぶりに取引を再開した本土市場が堅調に推移したことが好感されたほか、米中関係の改善期待も広がったが、指数は前日に3%超上昇し、約3週ぶり高値を付けていた後とあって、週末を前に利益確定の動きが強まった。香港天文台が現地時間午前11時45分、黒色暴雨(ブラックレインストーム)警報を発令したが、関連規定に基づき、後場も正常に取引が行われる。 個別では、2021年7−9月期決算で大幅減益の見通しを発表した瑞声科技(02018)が13.68%安と急落。李寧(02331)や薬明生物技術(02269)も売られた。半面、アリババ集団(09988)やテンセント(00700)が買われて一定の支えとなったほか、碧桂園服務(06098)や阿里健康(00241)の上昇も目立った。 |
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連休明け8日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。前場終値は前営業日比0.33%高の3579.96ポイントだった。深セン成分指数は0.55%高の14387.89ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7401億5800万元だった。
上海総合指数はプラス圏でおおむね堅調に推移した。もっとも、寄り付きで心理的節目の3600ポイントを回復したが、次第に上げ幅を縮小。節目を割り込んで前場の取引を終えた。前日の米株高の流れを引き継いだほか、国慶節連休(10月1−7日)の消費活動に関する統計などから、消費回復期待が広がったもよう。ただ、電力供給不安への警戒感などから指数は次第に伸び悩んだ。きょう発表された9月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)は前月比6.7上昇の53.4となり、景況感の分かれ目である50を上回った。 セクター別では、保険が全面高。農林漁業や石油、酒造なども多く買われた。半面、電力や石炭が安い。化学肥料や鉄鋼などもさえない。 上海B株指数は0.89%高の277.91ポイント、深センB株指数は0.72%高の1189.95ポイント。 |
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