マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
連休明け8日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸し、寄り付きで心理的節目の3600ポイントを回復した。前日の米株高の流れを引き継いだほか、国慶節連休(10月1−7日)の消費活動に関する統計なども好感されているもよう。
指数は日本時間午前10時43分現在、前営業日比0.96%高の3602.29ポイントで推移している。セクター別では、造船や保険が全面高。石油や公益事業、民間航空など幅広いセクターに買いが入っている。半面、石炭と電力だけが下げている。 |
|
||
8日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。米上院共和党が連邦債務上限の短期的引き上げに賛成する姿勢を示したことで米国債のデフォルト懸念が後退し、前日のNY市場が上昇した流れを引き継いだ。指数は寄り付きで心理的節目の25000ポイントに乗せた後、節目を再び下回ったが、プラス圏で堅調に推移している。
指数は日本時間午前10時32分現在、前日比0.72%高の24880.20ポイントで推移している。個別では、アリババ集団(09988)やテンセント(00700)、美団(03690)などネット関連株が買われて相場の上げを主導。HSBC(00005)やAIAグループ(01299)も高い。半面、2021年7−9月期決算で大幅減益となる見通しを発表した瑞声科技(02018)が大幅安。 |
|
||
始値 前日比 騰落率 (%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |