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指数: 15分ディレイ
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■碧桂園(02007):2021年9月の不動産販売額(共同出資事業や関連会社を含む権益ベース)が前年同月比29.4%減の456億6000万元、販売面積が同24.1%減の576万平方メートルだったと明らかにした。1−9月累計では、販売額が前年同期比0.3%増の4482億4000万元、販売面積が同1.2%減の5227万平方メートル。
■中国恒大新能源汽車(00708):香港の金融サービス業者、意馬国際(00585)が保有する同社の株式300万株を売却したと発表した。売却価格は1株につき3.84HKドルで、総額は2263万HKドル。 ■吉利汽車(00175):スウェーデン自動車大手、ボルボ・カーが年内に同国のストックホルム証券取引所に上場する計画を明らかにした。調達額は250億スウェーデンクローナに上る見通しで、2021年の欧州市場で最大規模の新規株式公開(IPO)となる公算。上場後も同社の親会社である浙江吉利控股集団はボルボ・カーの大株主にとどまる見通し。 |
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5日の香港市場は軟調に推移するか。前日のNY株式市場が大幅に反落したことを引き継ぎそうだ。長期金利の上昇が嫌気されハイテク株が総じて下落したことから香港のハイテク株も売られる可能性が高い。前日のハンセン指数終値は昨年10月6日以来ほぼ1年ぶりの低水準だっただけに、割安感が出た銘柄を買い戻す動きは出やすいが、上値の重さから限定的になりそうだ。
また、中国恒大集団(03333)の債務問題への警戒感が引き続き相場の重荷となっている。中国恒大集団と傘下の恒大物業集団(06666)が前日に株式取引を停止したことで、不動産市況や金融へのリスク波及が改めて意識された。一方、恒大物業集団の株式51%を合生創展集団(00754)が買収するとの報道は投資家の不安をいくらか和らげる材料となった。 米中関係を巡っては、米通商代表部(USTR)のタイ代表は4日、2020年2月に発効した第一段階の米中通商合意を中国が順守していないことについて、近日中に中国の劉鶴副首相と協議する意向を示した。 4日のNY株式相場は主要3指数が大幅反落。ダウ平均は323米ドル安と反落したほか、ハイテク主体のナスダック総合も2%超下落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)はさえない。中国インターネットサービス大手のテンセント(00700)やアリババ集団(09988)のほか、アジア保険会社のAIAグループ(01299)や本土不動産株の華潤置地(01109)が香港終値を下回って引けており、香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を170ポイント超下回って寄り付くことになる。 |
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5日(火)の本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は8日(金)から再開される。
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