■午後0時までの記事一覧：

【香港】理想汽車、9月の「理想ONE」納車台数は前年同月比102.5％増
【香港】東岳集団、シリコーンメーカー2社に1.5億元を間接出資
【香港】BYD、21年9月の新車販売台数は90％増
【香港】中国恒大集団と恒大物業集団、4日寄り付きから取引停止
【香港】中国生物製薬、四半期決算の発表を取りやめ
【香港】レノボグループが高い、CDRの科創板上場申請が受理
【香港】21年10−12月期の推奨10銘柄、香港証券取引所など選定＝香港経済日報
【香港】今週の期待材料・懸念材料
【香港】コロナワクチン関連が安い、経口薬の登場で新たな局面か
【香港】「香港の銀行は中国恒大集団に対するリスク小さい」＝香港財政長官

【中国】国慶節連休中の興行収入、「長津湖」は15億元超　単日記録更新
【中国】「中国が第一段階の米中貿易合意を順守せず」、米政府が近く発表か
【中国】韓正副首相、冬季の電力供給確保を指示
【中国】新型コロナ、3日の新規感染者数は27人　市中感染1人＝中国衛生当局

　連休明け4日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。債務問題に揺れる中国恒大集団（03333）と傘下の恒大物業集団（06666）が現地時間午前9時に株式取引を停止したことで、不動産市況や金融へのリスク波及が改めて意識されたもよう。半面、政策の恩恵を期待できる銘柄が物色されている。

　指数は日本時間午前10時41分現在、前営業日比1.79％安の24136.71ポイントで推移。個別では、医薬品関連の石薬集団（01093）と薬明生物技術（02269）、阿里健康（00241）、不動産株の龍湖集団（00960）と碧桂園（02007）、自動車メーカーの吉利汽車（00175）が大幅に下げている。半面、中国インターネットサービス大手のテンセント（00700）、カジノ運営のサンズ・チャイナ（01928）が買われた。