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指数: 15分ディレイ
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29日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日の米株安が嫌気されているほか、10月1日から始まる国慶節の大型連休を前に積極的な買いも控えられている。また、過剰債務問題に直面する中国恒大集団(03333)を巡り、警戒感も引き続き相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比1.01%安の3565.81ポイントで推移している。セクター別では、石油、電力、造船などが売られる半面、石炭、通信キャリア、航空・空港運営などが買われている。 |
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29日の香港市場でハンセン指数は米株安を嫌気して反落スタート。米長期金利の上昇が加速したことを受けて前日のNY市場でハイテク・グロース株が下げた流れを引き継ぎ、大型ネット株などが売られ、相場を押し下げている。国慶節連休を控え、手じまい売りも出ているもよう。
ハンセン指数は日本時間午前10時38分現在、前日比1.36%安の24167.16ポイントで推移。個別では、大型ネット株の美団(03690)、テンセント(00700)、アリババ集団(09988)のほか、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(02382)、石油メジャーのペトロチャイナ(00857)の下げがきつい。半面、ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)が堅調。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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