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指数: 15分ディレイ
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28日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。中国人民銀行金融政策委員会が定例会議で「不動産市場の健全な発展を守り、住宅消費者の合法的な権益を守る」と表明したことで、不動産業界への政策支援に期待する買いが入ったもよう。債務問題に揺れる中国恒大集団(03333)は前日に続いて上昇している。
ハンセン指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.82%高の24406.52ポイントで推移している。個別では、不動産株の碧桂園(02007)と碧桂園服務(06098)、華潤置地(01109)、龍湖集団(00960)がそろって大幅高。カジノ株のサンズ・チャイナ(01928)と銀河娯楽(00027)、中国ネット通販のアリババ集団(09988)も高い。半面、スポーツ用品の李寧(02331)や医薬品関連の薬明生物技術(02269)、石薬集団(01093)、阿里健康(00241)が売られた。 |
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28日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート。中国で電力の供給規制で工場が操業停止を余儀なくされる事態が各地で広がり、経済成長への悪影響に対する懸念が引き続き重荷。10月1日から国慶節の大型連休を控え、持ち高調整の売りが先行している。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.17%安の3576.43ポイントで推移している。セクター別では、酒造、食品・飲料、ソフトウエアサービス、防犯設備が安い。半面、石油、石炭が堅調。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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