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指数: 15分ディレイ
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23日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.46%安の151.19米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.39%高の160.50米ドルと3日続伸した。主な中国関連ネット・IT株の23日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):151.19米ドル(-0.46%) ■百度(BIDU):160.50米ドル(+0.39%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):29.32米ドル(+1.38%) ■JDドットコム(JD):76.13米ドル(+0.28%) ■ウェイボー(WB):48.74米ドル(-2.13%) ■ネットイース(NTES):81.59米ドル(+0.32%) ■モモ(MOMO):11.19米ドル(+0.27%) ■レンレン(RENN):12.75米ドル(+1.67%) ■滴滴出行(DIDI):8.18米ドル(+2.76%) ■捜狐(SOHU):21.80米ドル(-0.27%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.67米ドル(0%) ■テンセント・ミュージック(TME):7.44米ドル(0%) |
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24日の香港市場は神経質な展開か。市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)の内容をほぼ想定通りと受け止めたものの、中国による企業統制の強化に対する警戒は解いていない。中国恒大集団(03333)の債務問題への懸念もくすぶるなか、方向感に乏しい相場となりそうだ。
中国恒大集団を巡っては、中国金融当局が米ドル建て社債のデフォルト(債務不履行)を防ぐよう求めたとブルームバーグが伝えた半面、『ウォール・ストリート・ジャーナル』は中国の中央政府から地方政府に対し、同社の破綻に備えるよう指示があったと報じた。 23日のNY株式相場は、FOMCを波乱なく通過したことで買いが幅広い銘柄に入り、ダウ平均が続伸。ハイテク株主体のナスダック総合も3日続伸した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。中国インターネットサービス大手のテンセント(00700)や英金融大手HSBC(00005)が香港終値を上回った。一方、中国ネット通販大手のアリババ集団(09988)、不動産開発の華潤置地(01109)は下回って引けた。 |
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