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指数: 15分ディレイ
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■9月21日(火)
【権利落日】思博系統(08319)(期末配当) 【権利落日】国際永勝集団(08441)(期末配当) 【権利落日】爪哇控股(00251)(中間配当) 【権利落日】上海実業(00363)(中間配当) 【権利落日】北京控股(00392)(中間配当) 【権利落日】鴻興印刷集団(00450)(中間配当) 【権利落日】味千中国(00538)(中間配当) 【権利落日】亜洲金融(00662)(中間配当) 【権利落日】ケリー・プロパティーズ(00683)(特別配当) 【権利落日】中駿集団(01966)(中間配当) 【権利落日】羚邦集団(02230)(期末配当) 【権利落日】ウェイチャイ・パワー(02338)(中間配当) 【権利落日】サムスン・アジア太平洋高配..(03187)(中間配当) 【権利落日】永盛新材料(03608)(中間配当) 【権利落日】科勁国際(06822)(中間配当) 【権利落日】本間ゴルフ(06858)(期末配当) 【権利落日】サムスン・アジア太平洋高配..(09187)(中間配当) |
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20日のNY株式相場は大幅続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた様子見や9月株安アノマリーへの意識が強まる中、中国不動産大手の中国恒大集団のデフォルトリスクも意識されリスク回避姿勢が強まった。ダウ平均は614.41米ドル安(-1.78%)と大幅に3日続落。一時、971米ドル安まで下落した。S&P500も1.70%安と3日続落し、ハイテク株主体のナスダック総合は2.19%安と2日続落した。S&P500の下落率は5月12日以来の大きさとなり、ダウ平均は7月19日以来の下げ幅となった。S&P500の業種別指数はエネルギーを筆頭に全11セクターが下落。エネルギーが3%超下落し、一般消費財、金融が2%超下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は25.71ポイントと前日比4.90ポイント上昇した。
先週末にS&P500が短期トレンドラインの50日移動平均線を割り込み、9月後半の株安加速が意識される中、中国恒大集団のデフォルトリスクが意識され香港のハンセン指数が3%超下落したことで米国市場でもリスクオフが強まった。商品先物市場では安全資産とされる金が0.71%高となったものの、原油が2%超下落し、銅は3%下落した。ビットコインは8%超し、米10年債利回りは先週末の1.36%から1.31%に低下した。S&P500採用の505銘柄は455銘柄が下落し、50銘柄が上昇。空運株はアメリカンが3.04%高とS&P500の上昇率トップとなったほか、デルタ、ユナイテッド、サウスウェストも1%超上昇した。 海外市況 |
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21日の香港市場は続落か。中国恒大集団(03333)の過剰債務問題が不動産業界や金融市場に波及するリスクを懸念した売りが引き続き相場の重荷となりそうだ。同社が抱える負債は中国の国内総生産(GDP)の2%相当とされ、23日以降に社債の利払い控えてデフォルト(債務不履行)不安が高まっている。また、21−22日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、結果を見極めたい投資家は買いを手控えると予想する。
前日のハンセン指数は大幅に反落し、一時は心理的節目の24000ポイントを割り込んだが、結局は同水準を守って終えた。『香港経済日報』は、24000ポイントを下抜けた場合、昨年9月の安値(23124ポイント)が下値のめどになるとの見方を伝えた。 20日のNY株式相場は、中国恒大集団の経営不安などを背景にリスク回避の売りが広がり、ダウ平均が大幅に3営業日続落。ハイテク株主体のナスダック総合も6営業日ぶりに反落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は総じて下落。中国インターネットサービス大手のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)、不動産開発の華潤置地(01109)、自動車メーカーのBYD(01211)などが香港終値を大きく下回って引けた。 |
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