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指数: 15分ディレイ
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14日の香港市場は買いが先行も上値が重い相場か。米国の新規コロナウイルス感染者数が減少傾向となったことが好感される半面、中国政府によるネット企業の監督強化への警戒感は根強い。ハンセン指数が心理的節目の26000ポイント付近で伸び悩む展開がありそうだ。なお、あすは中国国家統計局が8月の鉱工業生産と小売売上高を発表する。結果を見極めたい投資家が積極的な売買を見送る可能性がある。
13日のNY株式相場は、ダウ平均が6営業日ぶりに反発。新型コロナの感染拡大で米景気回復が鈍るとの懸念が和らぎ、景気敏感株や経済活動再開銘柄が買い直された。原油先物相場の上昇を背景に石油株も上昇した。ただ、ハイテク株主体のナスダック総合は小幅ながら4日続落した。 同日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)が香港終値を上回った半面、乳業大手の中国蒙牛乳業(02319)や香港公益株のホンコン・チャイナガス(00003)、本土不動産株の中国海外発展(00688)が下回って引けた。 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比10.3ポイント安
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