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指数: 15分ディレイ
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週明け13日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落スタート後、プラス圏に浮上する展開。前週末の米株安や中国政府による企業統制強化の動きが警戒されているものの、相場の先高観は根強く、心理的節目の3700ポイントを上回る水準で推移している。
指数は日本時間午前10時40分現在、前営業日比0.24%高の3711.99ポイントで推移している。セクター別では、環境保護、化学肥料、石炭などが買われる半面、観光・ホテル、航空・空港運営、メディアなどが売られている。 |
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週明け13日の香港市場でハンセン指数は反落して始まり、寄り付きで心理的節目の26000ポイントを割り込んだ。前週末の米株安が嫌気されているほか、中国当局による統制強化への懸念も相場の重しとなっている。また、ハンセン指数は前週末に買い戻されて反発し、心理的節目の26000ポイントを回復して前日比1.91%高で引けていたことから、利益確定売りも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時39分現在、前営業日比1.58%安の25793.09ポイントで推移している。個別では、中国インターネットサービス大手のアリババ集団(09988)やテンセント(00700)、美団(03690)などが売られて相場の下げを主導。マカオカジノ株のサンズ・チャイナ(01928)や銀河娯楽(00027)、火鍋料理チェーンの海底撈国際(06862)も安い。半面、中国石油メジャーのペトロチャイナ(00857)やCNOOC(00883)、医薬品株の石薬集団(01093)などが買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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