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指数: 15分ディレイ
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■9月13日(月)
【1Q決算】匯隆控股(08021) 【1Q決算】濠亮環球(08118) 【権利落日】新百利融資(08439)(期末配当) 【権利落日】凱聯国際酒店(00105)(期末配当) 【権利落日】天徳地産(00266)(期末配当) 【権利落日】中国中信(00267)(中間配当) 【権利落日】景福集団(00280)(期末配当) 【権利落日】華宝国際(00336)(中間配当) 【権利落日】越秀REIT(00405)(中間配当) 【権利落日】朗生医薬(00503)(特別配当) 【権利落日】中遠海運国際(00517)(中間配当) 【権利落日】阜豊集団(00546)(中間配当) 【権利落日】中国東方集団控股(00581)(特別配当) 【権利落日】中国東方集団控股(00581)(中間配当) 【権利落日】Eボン(00599)(期末配当) 【権利落日】シンガマス・コンテナ(00716)(中間配当) 【権利落日】信利国際(00732)(中間配当) 【権利落日】連達科技(00889)(中間配当) 【権利落日】香港科技探索(01137)(中間配当) 【権利落日】中国生物製薬(01177)(中間配当) 【権利落日】力量鉱業能源(01277)(中間配当) 【権利落日】粤豊環保電力(01381)(中間配当) 【権利落日】安莉芳(01388)(中間配当) 【権利落日】登輝控股(01692)(中間配当) 【権利落日】九興控股(01836)(中間配当) 【権利落日】五谷磨房食品(01837)(中間配当) 【権利落日】中国飛機租賃(01848)(中間配当) 【権利落日】香港荘臣(01955)(期末配当) 【権利落日】シノペック煉化工程(02386)(中間配当) 【権利落日】中国神威薬業(02877)(中間配当) 【権利落日】環宇物流(06083)(中間配当) 【権利落日】ネットイース(09999)(中間配当) |
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週明け13日の香港市場は米株安の流れを引き継ぎ売りが先行するか。10日のNY市場でダウ平均は271米ドル安と5日続落した。ワクチン接種進展による経済活動正常化期待から買いも入ったが、米8月生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回り、早期テーパリング懸念が高まったことでほぼ安値引けとなった。また、ハンセン指数は前週末に買い戻されて反発し、心理的節目の26000ポイントを回復して終値は前日比1.91%高となったこともあり、利益確定売りが広がりそうだ。
中国当局による統制強化への懸念も引き続き相場の重しとなっている。ロイター通信は10日、中国当局のIPO審査について、変動持ち株事業体(VIE)構造を持つ企業の香港上場も審査対象に含まれると報じた。また、中国当局は同日、プラットフォーム企業である美団(03690)、アリババ集団(09988)、テンセント(00700)など10社に対し、新しい雇用モデルの下で働く従業員の権益を保護するよう行政指導した。 10日の香港株の米国預託証券(ADR)は下落が優勢。中国インターネットサービス大手のテンセントやアリババ集団、国際金融銘柄のHSBC(00005)やAIAグループ(01299)などが香港終値を下回った。半面、長江インフラ(01038)が上回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前週末終値を220ポイント超下回って寄り付くことになる。 |
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10日のNY株式相場は続落。上昇してスタートしたが、インフレ懸念などが重しとなり終盤に売りが強まった。ダウ平均は271.66米ドル安(-0.78%)と5日続落。朝方は、前日引け後にバイデン米大統領が従業員100人以上の企業にワクチン接種を義務付ける方針を打ち出すなどワクチン・マンデートを強化したことでワクチン接種進展による経済活動正常化期待から一時224米ドル高まで上昇する場面もあった。しかし、アップルが3.31%下落したことや、米8月生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回り、早期テーパリング懸念が高まったことでほぼ安値引けとなった。S&P500も0.77%安と5日続落し、ナスダック総合は0.77%安と3日続落した。
週間ではダウ平均が2.15%安と2週続落し、S&P500が1.69%安、ナスダック総合が1.61%安とともに3週ぶりに反落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は20.95ポイントと前日比2.15ポイント上昇。8月19日以来、15営業日ぶりに20ポイントを上回って終了した。 寄り前に発表された8月PPIは前年比+8.3%と市場予想の+8.2%を上回り、前月比でも+0.7%と予想の+0.6%を上回った。強いPPIを受けて米10年債利回りは前日の1.297%から1.343%に上昇した。S&P500の業種別指数は全11セクターが下落。高利回りの魅力が低下した公益、不動産が1%超下落したほか、IT、ヘルスケア、コミュニケーションも0.9%超下落。利ザヤ拡大による収益向上期待が追い風となるはずの金融も0.65%安と逆行安となり、原油相場が上昇する中、エネルギーも0.04%安となった。 海外市況 |
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