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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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9日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小反発。前場終値は前日比0.09%高の3678.59ポイントだった。深セン成分指数は0.63%安の14595.81ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で8865億1200万元だった。
上海総合指数は方向感に乏しかった。安く寄り付いた後、中盤にプラス圏へ浮上し、その後は前日終値を挟んだ一進一退の展開。中国当局がゲーム企業やプラットフォーム企業を呼び出し、未成年者のゲーム利用制限の厳格な運用を求めたと伝わり、企業への統制強化に対する警戒感が重しとなった。半面、石炭、化学工業製品、鋼材などの価格上昇を背景にきょう発表された8月の生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)が約13年ぶり高水準をつけたことを受け、素材・エネルギー株が買われ、指数を押し上げた。 セクター別では、石炭、石油がほぼ全面高。貴金属、鉄鋼、造船なども高い。半面、送配電設備、電力、電子部品が売られた。 上海B株指数は0.07%高の276.36ポイント、深センB株指数は0.30%安の1242.29ポイント。 |
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