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指数: 15分ディレイ
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8日の香港市場は米株安の流れを引き継ぎ反落してスタートか。前日のNY市場でダウ平均は269米ドル安と続落した。新型コロナウイルスの感染拡大で米景気の回復が遅れるとの見方から景気敏感株を中心に売られた。ハンセン指数は前日まで続伸し、8月13日以来の高値で終えた後とあって、利益確定売りが出やすい状況だ。あす以降に8月の中国の物価統計や金融統計などの発表を予定しているため、様子見ムードが広がる可能性もある。
一方、金融緩和が長期化するとの見方からNY市場でハイテク株が買われ、ナスダック総合指数は連日で過去最高値を更新した。香港市場にハイテク株買いが波及すれば、相場の支えになるだろう。ただ、テンセント(00700)やアリババ集団(09988)など大型ネット株は前日まで大幅に続伸していたため、高値追いの動きは限られる可能性がある。 7日の香港株の米国預託証券(ADR)はまちまち。主力株ではテンセント、アリババ集団、アジア生保のAIAグループ(01299)が香港終値を上回った半面、欧州金融大手のHSBC(00005)、中国国有銀行の中国建設銀行(00939)などが下回って引けた。 |
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香港証券取引所は7日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 193億2161万HKドル 買い代金 112億6044万HKドル 売り代金 80億6117万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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